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世界が注目するアイウェアブランド「VAVA eyewear」

世界が注目するアイウェアブランド「VAVA eyewear」

世界中の展示会で数々の賞を受賞し続け、いま世界で最も注目されていると言っても過言ではない、ドイツ発アイウェアブランド「VAVA eyewear」。
革新的なデザインを生み出し続ける「VAVA eyewear」とその背景についてご紹介していく。
 
ー「VAVA eyewear」を生み出したデザイナーPedro Silva氏とは
ドイツ ベルリン発のブランド「VAVA eyewear」だが、デザイナーはポルトガル出身のPedro Silva氏。Pedro氏は2000年よりテキスタイルエンジニアとして卒業して以来、ファッションや小売業界で働き、自身のファッション性やデザイン性を磨いた。
 その後、2013年にミラノからベルリンへ移住。自身のアイウェアブランドを設立することを決意し、GiordanoCazzolaとBeateLeinz(プラダの元アイウェアデザイナー)と共同し、「VAVA eyewear」を立ち上げた。

ーなぜドイツ「ベルリン」へ?
 「VAVA eyewear」は産業革命後の工業都市や、そこで発生したデトロイト・テクノと呼ばれるジャンルの音楽などからインスピレーションを受けている。その中でも「ベルリン」という都市は、この産業革命の一部であり、「文化的且つ経済的支配」や「社会の崩壊と再生」を象徴している。
 また、「ベルリン」はテクノとも強いつながりがあり、新しいアートシーンが生まれる「脱工業化都市」なのである。
 テクノの未来を再考する「VAVA eyewear」が生まれるには、「ベルリン」が最適な場所だったのだ。

ー世界が魅了される革新的なデザイン
 「VAVA eyewear」はバウハウスとミニマリズムに影響を受けており、「正方形、長方形、円、三角形」といったシンプルな基本形が基礎として使われている。また、眼鏡は「顔にある建造物」と捉えており、建築からもインスピレーションを得ており、立体的なデザインが特徴的だ。
 さらに「VAVA eyewear」の特徴的なキューブ型ヒンジは、立方体に由来するソル・レウィットの構造から大きな影響を受けており、フロントのみならずヒンジ部分にもかなりのこだわりが見られる。
 素材は超軽量な航空宇宙用アルミニウムを使用しており、キューブ内部ではシリンダーが回転するかなり計算された仕組みだ。
 この斬新でスタイリッシュなヒンジは、サプライヤーと数々の実験を重ねることで開発された「VAVA eyewear」オリジナルのヒンジである。

ー上質な眼鏡を生み出すVAVAの秘密
 「VAVA eyewear」は大規模工場での大量生産ではなく、イタリア北部のトレヴィーゾ地方にある家族経営の小さな工場で、一つ一つ手作りで製作されている。
また、世界最高峰のアセテート生地と言われるイタリアブランド「Mazzuchelli」を使用しているなど、生地へのこだわりも抜かりない。
 その他にも、綿と木材パルプ繊維から作られる再生可能なアセテート生地「エコフレンドリー」やM49を使用したコレクションもある。
 メタルフレームには、全てアルミニウムを使用している。耐久性と軽量性を兼ねつつも、再生可能な素材を使用することで、循環型社会を目指す「VAVA eyewear」のブランド精神が素材からも表現されている。
 

 デザインだけでなく、素材や働き方からもブランド精神を訴え続ける「VAVA」。その強いブランド精神と革新的なデザインは、今後の眼鏡業界へ大きな影響を持たらすに違いない。
 そんな「VAVA eyewear」の革新的な眼鏡は是非こちらからお楽しみいただきたい。
                   ↓↓↓
                「VAVA eyewear」